さっき何気にテレビをつけた

月ヶ瀬の梅原酒



そしたら見たことのあるお酒のラベルが映ってた


札幌にある梅酒BARの紹介
お店の雰囲気もよく梅酒も揃っていた


色んな事がちょっとジェラシー
「うちにもあるよその梅酒!ふふ〜んだっ!!」なんて勝ったような負けたような変な気持ち


こんな事を思っているうちはダメですね(苦笑)



現在、しゅあの梅酒の数はどこにも負けない品揃えです
でも数があればいいってもんじゃなし


より中味の濃い、しゅあでしか出来ない楽しみ方ってのを確立させていきたいな
…なんてヤル気出しちゃったりしています





紹介されていた梅酒
しゅあでもオススメの特徴のある1品です





「月ヶ瀬の梅原酒」



製造元   奈良県 八木酒造
原材料   青梅、焼酎乙類、糖類
アルコール  20%




奈良県月ヶ瀬梅林の梅だけを使い焼酎で仕込んだ贅沢な梅酒です


奈良県の梅の名所と言えば、吉野と月ヶ瀬
中でも梅林で有名な月ヶ瀬の梅を100%使用し自社で造った米焼酎と清冽な井戸水で仕込み
その梅酒を一滴の水も加えず原酒のまま瓶詰めされました


アルコール度数は何と20%、エキス分は38%という数値は通常の梅酒の倍以上
高濃度な梅酒がこの「月ヶ瀬の梅原酒」です


グラスに注ぐと艶のある黄金色
立ち上がる香りは芳醇でたいへん豊かです


まるで液体になるのを拒むようなトロリとした舌触り


続いて濃厚で甘酸っぱい梅酒の旨味が口中いっぱいに広がり
その後、ほのかな甘酸っぱさと豊かな味の余韻を残します


一般的に原酒は甘くて濃厚なので水割りやソーダ割りにすると飲みやすいです
度数が高いので味がくずれがしまません
でもオンザロックで慈しむように、じっくりじっくり味わってほしい梅酒なのですよ