久々の梅酒のご紹介

山椒の梅酒


今日はスッキリした味わいの変わった梅酒です



山椒の梅酒



製造元   和歌山県 中野BC株式会社
原材料   梅、砂糖、醸造アルコール、山椒、唐辛子
アルコール 12度



南高梅・山椒と和歌山生産高NO.1の農産物を使用した和歌山らしさいっぱいの梅酒です


紀州南高梅で丹念に漬けた梅酒に山椒と隠し味の唐辛子のピリピリ感がマッチした深い味わい
香辛料としてよく使われる山椒ですが
山椒の独特の辛さと香りが梅の甘みと香りを引き立たせ名脇役を演じています


食前酒、食中酒として色々な料理に合います


山椒はミカン科の落葉樹で、英語名で「Japanese pepper」と言われ
日本や中国で古来から使われている香辛料です


和歌山県では有田川町(旧 清水町)を中心に栽培され
栽培地の中では最も歴史が古く江戸時代後期とも天保年間ともいわれています
生産高は全国でNO.1で国内産の6割以上を占めています


5月中旬から実を採り、生の実が採れる期間は6月上旬頃まで
少しでも中の実が黒くなると商品価値がなくなるため
生の山椒の出荷時期は非常に短くなっているそうです


そんな国産の山椒を、国産の薫り高い南高梅とコラボレーションさせた珍しい梅酒
ぜひ味わってみて下さい


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