名前に惹かれて買っちゃいました

すっぱい


今日の梅酒は

「鶴梅の梅酒〜すっぱい〜」です



和歌山県 平和酒造

原材料は、完熟南高梅、日本酒、氷砂糖

アルコール分 11%



和歌山で10年以上梅酒を造る酒蔵さんが約3年間試行錯誤を繰り返し辿り着いた味わい
完熟梅の持つ可能性、日本酒で仕込む意味
それらを全て合わせた時、自然と「すっぱい梅酒」への挑戦が始まったそうです


日本酒で仕込みながら日本酒臭さを出さない事
完熟梅の芳醇さを越える酸味を完熟梅から抽出する事
やればやるほど迷路に迷い込んで行き
行き着いた答えは、全てを梅の持つ酸味を引き出す事


1kg=数千円もする最高級の紀州南高梅を通常の3〜4倍使用
仕込むお酒も酸度を高く設定
さらに割り水をせず原酒の状態
その他にも徹底的に「すっぱい梅酒」に合わせていき


今までの梅酒からは想像も出来ない梅酒が誕生したそうです


16BY(平成16年度の酒造年度)のタンクNo.203だけを瓶詰めし
酒蔵の情熱と完熟南高梅の自然の酸味が融合してできた奇跡の1本と言われているそうです






なんだか凄い戦いの結果生まれた梅酒なんですね…


名前が「すっぱい」なんて梅酒だから
キューンって痛くなっちゃうすっぱさを想像していましたが
そんな事はありません


ホントにホントに
あっ、梅だ!!!梅の酸味だ!!!って分かります


喉を通った後もずっと美味しい


スッキリしていて濃厚な洗練された味がします


飲み始めにぜひ、この確かな味をご堪能下さい